ちょっち、1回目の家出
2011/02/26/Sat
夕方、フンをふき取るガーゼを洗って、
ベランダに干していた時、少しあいた窓から私の腕にダイブ。
そのままそっとしておけばよかったのに、瞬間、
手を出して捕まえようとしたのがいけなかった・・・。
ベランダから落ちるように飛んで行ってしまいました。
必死に探したものの見つからず・・・。
警察に届け、ネットの掲示板に書き込み、半泣きでした。
2月下旬、まだ寒いんです。外に出たことがないんです。
ところが、休み明けの月曜日に警察から連絡があり、
よく似た文鳥を保護してくださっている方がいるとのこと。
さっそく連絡をすると、たぶんにゃーにゃ。
翌日引き取りの約束をし、もう仕事が終わってから、
おうかがいしました。
保護してくれた方のお母様も来てくださっていました。
お話を聞くと、スーパーの前の歩道を歩いているところを
保護していただいたとのこと。
そして、ネットへの書き込みを調べて、
私の届け出た警察署に連絡してくださったのです。
しかも、少し離れたところにある実家のお母さんが
鳥を飼ったことのある方だったので、
扱い方を聞いて、とても大切にしてくださっていました。
「自分を鳥と思っていないんです」と私が言うと、
お母様が「そうみたいですね。声をかけると返事をしますね」とか、
色々お話をしてくださいました。
そのお宅から帰る時に、お礼を言うとそのお母様が
「こちらこそ、楽しい時間を過ごさせていただきました」と、
思いもかけない言葉をかけてくださって・・・。
胸の中が温かさでいっぱいになりました。
保護された場所は徒歩で5分から8分くらいですが、
4車線の道路を渡っていたのには驚きました。
飛ぶ力はまだ弱いはずですが、
風に乗せられていったのではないかと思います。
飛び出してから、3時間ほどで保護していただいたことになります。
にゃーにゃは帰宅後、餌を食べ、水浴びをねだり、
歌を歌って求愛ダンスを踊り・・・
・・・私の首の後ろで髪の毛に埋もれて寝ちゃいました。
まるで何事もなかったように。
そんなのん気な様子をみると、
保護して大切にしてくださったお陰だとつくづく思いました。
感謝してもしきれません。
この家出(?)を機に、「にゃーにゃ」改め、
「ちょっち」と改名しました。
私の大切な家族ということがはっきりしたので、
もうあれこれ抵抗wする気もなく可愛がり、
一緒に生活していくのが当然のように思っていました。
私の行動をちゃんとわかっていて、
次はあの場所へいくなと感じると先回り。
私の行くのが遅いと、「まだなの?」って迎えにきます。
歌とダンスはますます磨きがかかり、
朝起きて機嫌のいい時は、気持ちよさそうに歌っていました。
その姿に自然と笑みが浮かびます。
求愛の歌とダンスは一日何回だろう・・・。
休日だと数十回?
うるさいわ! 毎回付き合うのめんどくさいわ!
あんたはイタリア男か!
・・・でも、そんなちょっちが大好き。
---この日の日記は思い出しながら書いて、過去の日付に投稿しています---
ベランダに干していた時、少しあいた窓から私の腕にダイブ。
そのままそっとしておけばよかったのに、瞬間、
手を出して捕まえようとしたのがいけなかった・・・。
ベランダから落ちるように飛んで行ってしまいました。
必死に探したものの見つからず・・・。
警察に届け、ネットの掲示板に書き込み、半泣きでした。
2月下旬、まだ寒いんです。外に出たことがないんです。
ところが、休み明けの月曜日に警察から連絡があり、
よく似た文鳥を保護してくださっている方がいるとのこと。
さっそく連絡をすると、たぶんにゃーにゃ。
翌日引き取りの約束をし、もう仕事が終わってから、
おうかがいしました。
保護してくれた方のお母様も来てくださっていました。
お話を聞くと、スーパーの前の歩道を歩いているところを
保護していただいたとのこと。
そして、ネットへの書き込みを調べて、
私の届け出た警察署に連絡してくださったのです。
しかも、少し離れたところにある実家のお母さんが
鳥を飼ったことのある方だったので、
扱い方を聞いて、とても大切にしてくださっていました。
「自分を鳥と思っていないんです」と私が言うと、
お母様が「そうみたいですね。声をかけると返事をしますね」とか、
色々お話をしてくださいました。
そのお宅から帰る時に、お礼を言うとそのお母様が
「こちらこそ、楽しい時間を過ごさせていただきました」と、
思いもかけない言葉をかけてくださって・・・。
胸の中が温かさでいっぱいになりました。
保護された場所は徒歩で5分から8分くらいですが、
4車線の道路を渡っていたのには驚きました。
飛ぶ力はまだ弱いはずですが、
風に乗せられていったのではないかと思います。
飛び出してから、3時間ほどで保護していただいたことになります。

にゃーにゃは帰宅後、餌を食べ、水浴びをねだり、
歌を歌って求愛ダンスを踊り・・・
・・・私の首の後ろで髪の毛に埋もれて寝ちゃいました。
まるで何事もなかったように。
そんなのん気な様子をみると、
保護して大切にしてくださったお陰だとつくづく思いました。
感謝してもしきれません。
この家出(?)を機に、「にゃーにゃ」改め、
「ちょっち」と改名しました。
私の大切な家族ということがはっきりしたので、
もうあれこれ抵抗wする気もなく可愛がり、
一緒に生活していくのが当然のように思っていました。
私の行動をちゃんとわかっていて、
次はあの場所へいくなと感じると先回り。
私の行くのが遅いと、「まだなの?」って迎えにきます。
歌とダンスはますます磨きがかかり、
朝起きて機嫌のいい時は、気持ちよさそうに歌っていました。
その姿に自然と笑みが浮かびます。
求愛の歌とダンスは一日何回だろう・・・。
休日だと数十回?
うるさいわ! 毎回付き合うのめんどくさいわ!
あんたはイタリア男か!
・・・でも、そんなちょっちが大好き。
---この日の日記は思い出しながら書いて、過去の日付に投稿しています---
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