スズメがタイトルになった文庫本を見つけ、
読んでみました。
初めて知った本です。

イギリスでの第二次大戦中の実話です。
著者が、家の前に孵化数時間と思われるイエスズメ
(日本の雀とは異種)のヒナを発見し、
死の淵から救い、12年間共に暮らしました。
スズメは、右翼と左足に先天性と思われる障害がありました。
でも、とても賢い子で、すぐに色々なことを習得。
(参考用にイエスズメの写真をネットから拾ってきました。
これでもかわいいのを選んだのですが、
日本のスズメの方よりも性格がはっきりしていそう)

また、著者はピアニストだったので、
歌がとても上手になったそうです。
著者は、そのスズメの歌を分析
(トリルとかモンデントとか、その他専門用語を使ってます)し、
小節だけ楽譜に起こすこともしています。
また、色々な芸を覚えて、空襲におびえる市民に
憩いのひと時をサービスしたり・・・。

2つの障害がありながら、
しかも戦争中(自宅は空襲にあう)に12年生きて、
それだけではなく、
人々に安らぎすら与えたこのスズメの話は、
世界(日本も)で翻訳されたそうです。
話は、著者が記録という形で書かれていて、
小説や物語とは一味違った感じですが、
障害を持ったり、老齢の鳥さんをお世話しているとか、
音楽や戦争時中のイギリスにに興味がある方などにとって
興味を惹かれるポイントがたくさんあります。
そうそう、蟻浴(ぎよく)という言葉も
ボリューミーなあとがきで初めて知りました。
「ある小さなスズメの記録」
-人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯-
原作名(SOLD FOR FARTHING)
著者:Clare Kipps 訳:梨木香歩
文春文庫、650円
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おちり写真を撮ろうと狙っていたら、
だんだん、ひざ掛けの坂の向こうに行ってしまい・・・。
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「文鳥ズにキュン」のマサキチさんのご紹介で、
「
文鳥式生活のとびら」(誠文堂新光社)の
アンケートに回答させていただき、
なんとちゃちゃとシェルの写真も
掲載していただきました♪

2羽だからなのでしょうか。それぞれのカットと
仲良さそうなw雰囲気のものを載せていただきました。
よかったね! ちゃちゃ、シェル。

いつも仲良くしていただいてるマサキチさんをはじめとするブログ友達、
リアル文友さん、ほかにもまだたくさんのぶんちょこさん達が
たくさん載っています。
シェル単独のものは、ブログ友達のHappyさん(白文鳥の柚子ちん)と同じページ、
ギャラリーというページでは、同じくオハさんと同じページで、
とてもうれしいです!
単独のちゃちゃは、グラマラスに(笑
宝物ですね。
※まだ見てない方もいらっしゃるようなので、
ほかのページは自粛しました(笑
そうそう、この本が届いた日は、
シェルの3歳のほぼ誕あたりだったので、
いい記念になりました。

本の内容は、アンケートをベースにしており、
「文鳥はこんな鳥」「文鳥様のおへや」「文鳥様のごはん」
「文鳥の家計簿」「文鳥の病気と健康」「語ってもらいました。文鳥の魅力」
という構成です。
1000円(+税)で、同社をはじめネット注文もできます。
まだ文鳥を飼ったことのない方も、現在飼っている方も
楽しめる本ではないかと思いますので、
お勧めですよ。
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昨年末はシェルの乱心。
なのに、先日からはいちゃいちゃ。
さっぱり分からん2羽ですが・・・。
さらにわからないことが!
永久保存したほうがいいかぁ?
こんなに
仲睦まじい写真。
(もう先週の話になりますが・・・)
2羽で機嫌よく、カシッカシッ♪
ばばばばっは、あまりないですが、
こういう感じも今まであまり見かけなかった。
で、ここからです。
なぜか急に追いかけ合いになり、
飼い主「また~、シェル、やめなさい」といいつつ、
ふと見ると追いかけているのはちゃちゃ!
えええっ~です。
(写真撮れなかったしぃ~)
いちゃいちゃと追いかけ合いが
もう数日続いています。
追いかけ合いが始まった日は、
ちゃちゃの足に怪我があったので、
そのせいかなと思ったんですが、
それだけではなさそう・・・。
攻撃的になったちゃちゃ。
私も犠牲者に><
ご先祖を思い起こすような雄叫びも!(笑
今までと立場が逆転し、
恐れおののくシェル。
特に私のそばにくると追い払われるので、
なかなかシェルを触れない飼い主です^^;
comment:8 ちゃちゃとシェル trackback:0
握りもナデナデもOKなのに、
なぜか
ニギコロは絶対拒否していたちゃちゃ。
どういうわけか、この日は
ニギコロに!
ま・・・・、一瞬で終わりましたが(笑
そして、いつもシャッターチャンスを逃すのに
奇跡的に撮れたので
スクープということで(笑

comment:10 ちゃちゃとシェル trackback:0
シェルはまだまだ超近距離出張中ですが、
落ち着いてはいるので、放鳥は同時にしています。
仲良く、飼い主の手の上に止まり、
ほんわかムード♪
飼い主も、ほんわか♪

そうそう、羽繕いでもしてやって、
お互いを慈しむのだよ!

いやいや、なんか気持が高まってる?
まー、飼い主としてもまんざらじゃないけど・・・。

あらまー、そこまで激しくしなくても!
しかも、飼い主の腕の上で(笑
飼い主の方が照れるやん(笑

まぢですか?
シェルのチュッをちゃちゃが受け入れるなんて!
突然、いちゃいちゃされてもねぇ~

なに? その満足気な態度?
だから、それってなんなのよ!
飼い主には、まったくわかりましぇん^^;

comment:8 文鳥劇場 trackback:0
遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
やや、怠け癖がついておりますが(笑
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、預かっていた娘夫婦の
猫のレイン。
2日ほど経つとご機嫌を直し、
午前中~1時くらいまでは、
私のそばで寛ぐか、遊ぶなどしてくれました♪

私は読書三昧で、ハードカバー、ノベルズ各1冊、文庫2冊。
除夜の鐘をききながらとか、朝からベッドの中で読書
な~んて贅沢な時間を過ごしました。
いい
お正月♪
(すみません、この時間のためにPCやスマホはほとんど見ずで、
みなさんのブログへの訪問が激遅となりました)
ちゃちゃとシェルは、相変わらず基本別居状態です。
が、
放鳥すると時々仲良くなり???
仕事始めの日の夜、文友と文鳥の話でLINEをしていると、
無性に文鳥を触りたくなり、
就寝準備の済んだケージからちゃちゃをだし(笑
しばらくは、私とイチャイチャしてたんですが、
突然呼び鳴き!

シェルを呼んで、さらに探しに行くという・・・。
なんでやねん!

あんた、シェルは嫌なんちゃうん?
君の気持がわからんわ~

comment:8 ちゃちゃとシェル trackback:0